脱毛サロンってぶっちゃけどうなの?
実は、家庭用脱毛器と脱毛サロンは同じ仕組みを利用して脱毛しているため、
脱毛効果はほとんど一緒です。
それだけでなく、
家庭用脱毛器は脱毛サロンよりも早く脱毛できるケースがあります。
ただし、オススメできない家庭用脱毛器もありますので、そこはあとで説明します。
また、この記事の内容をYouTubeでも解説しています。
【コスト7倍なのに・・・】脱毛サロンより家庭用脱毛器を使うべき理由【ケノン脱毛歴4年】
脱毛の仕組み
まず、家庭用脱毛器と脱毛サロンは、
どのような仕組みで脱毛できるのかを説明します。
家庭用脱毛器や脱毛サロンはどちらも、毛に光を照射して
毛根の組織にダメージを与えることで脱毛します。
脱毛器の光が、毛に含まれる黒いメラニン色素に反応し、毛根にダメージが加わることで、毛根の組織が少しずつ萎縮していくという基本的な仕組みはどちらも同じです。
家庭用脱毛器や脱毛サロンで行う脱毛は、どちらも強い光を照射しますが、
毛の組織が破壊される程のエネルギーを出すことができません。
なぜなら、法律で規制されているからです。
そして、
脱毛サロンのほうが強いエネルギーを扱えるというわけでもありません。
家庭用脱毛器や脱毛サロンで行う脱毛は、
どちらも同じように規制されているので、注意してください。
また、ある程度の期間が経つと、
再発毛してくる事も、家庭用脱毛器と脱毛サロンはまったく同じなのです。
脱毛サロンの場合、業務用の脱毛器を使用するので、
家庭用脱毛器に比べると冷却機能や連射機能はすぐれています。
しかし、そもそも脱毛する仕組みが同じなので、
これらの機能によって脱毛効果が大きく変わるわけではありません。
どちらかというと、脱毛サロンで脱毛にかかる時間を短くするための機能
というイメージで捉えておいたほうがいいです。
コストの違い
このように、
家庭用脱毛器と脱毛サロンの脱毛方法はほぼ同じですが、
脱毛に必要なお金は全く違います。
家庭用脱毛器の場合、コストは初期費用の数万円で済みますが、
脱毛サロンの相場は、5回通っておおよそ15万円です。
ただし現実的には、5回で済まないことが多いです。
もちろん5回で済む可能性もありますが、
基本的に15万円で済むと考えないほうがいいです。
そして、脱毛しても再発毛してくるので、
しばらくすると、また脱毛サロンに通う費用が必要になります。
脱毛サロンは、結果的に総額が50万円以上必要になるケースも普通にあります。
更に注意が必要なのが、
脱毛サロンの全身脱毛プランは基本的に
ヒゲやVIOを含まないことが多いです。
ヒゲやVIOを脱毛する場合、更に追加料金が必要です。
このようなケースを想定すると、家庭用脱毛器と脱毛サロンでは、7倍以上の金額差があります。
しかし、実際の脱毛効果には、金額差以上の違いはありません。
単純に脱毛したいだけなら、家庭用脱毛器で問題ありません。
もちろん、脱毛サロンが一概にダメということではありませんが、
何の脱毛方法が自分に向いているか、
よく調べてから決めないとお金を無駄にすることになります。
家庭用脱毛器と脱毛サロンの違い
家庭用脱毛器と脱毛サロンの一番の違いは?
7倍以上の金額差がある家庭用脱毛器と脱毛サロンですが、
一番の違いについて説明します。
それは、『自分で脱毛作業をする必要があるか』『誰かにやってもらえるか』
という点です。
家庭用脱毛器を使えば、自分で脱毛する必要がありますが、
当然人件費はかかりませんので、その分安く脱毛できます。
ただし、自分で自分の肌に光を照射していくので、
脱毛サロンと比べると、正直、ある程度の手間と時間はかかります。
お金の余裕があり、忙しくて脱毛している時間があればカラダを休めておきたい人や、
脱毛器を自分で使うのが難しい人には家庭用脱毛器をオススメできません。
お金も節約したいし、自分で脱毛作業ができるという人に向いているのが、家庭用脱毛器です。
さらに、家庭用脱毛器のほうが、脱毛サロンより早く脱毛できるケースもあります。
脱毛サロンの場合、1〜3ヶ月に1度の頻度で通うことになりますが、
家庭用脱毛器の場合、自分の好きなタイミングで、好きなだけ照射できます。
自分の毛の状態に合わせて脱毛できるので、
使い方によっては、脱毛サロンより効率よく脱毛できてしまいます。
個人的には、脱毛するなら家庭用脱毛器一択ですが、
脱毛サロンも家庭用脱毛器も、それぞれにメリットとデメリットがあります。
結局のところ、自分が納得できる方法で脱毛することが大切です。
医療脱毛という選択
ただし、脱毛サロンを医療脱毛と比較すると、脱毛サロンのメリットがほとんどありません。
金額的には、医療脱毛より少し安いですが、
脱毛効果は医療脱毛と比べると、やはり差があります。
毛の組織が破壊される程のエネルギーを出すことができるのは、医師が行う医療脱毛だけです。
医療脱毛と脱毛サロンはどちらもキレイに脱毛できることには変わりませんが、
せっかく同じくらいのお金をかけて、脱毛を他の人にやってもらいたいということであれば、
いっそのこと医療脱毛をしたほうがいいと思います。
誰かに脱毛してほしいけど、医療脱毛に通うのが難しい場合のみ、
脱毛サロンを検討してみてください。
一方、家庭用脱毛器と比較しても、
脱毛サロンは金額が7倍以上高く、脱毛効果はほぼ同じです。
正直、脱毛サロンの立ち位置が中途半端です。
まずは家庭用脱毛器が自分にあっているか検討してみて、
家庭用脱毛器に満足できない場合のみ、医療脱毛をするのが、
時間とお金を無駄にしない一番の方法だと思います。
注意点(オススメできない脱毛器)
ここで、1つ注意してほしい事があります。
家庭用脱毛器はメーカーによって、脱毛効果にかなり差があります。
家庭用脱毛器は性能がピンからキリまでありますので、注意して選ばないと失敗します。
一つの目安になるのが値段です。
基本的に四万円以下の安い脱毛器は、脱毛効果が弱いと思ってください。
なぜなら、安い脱毛器には、安いコンデンサが使われているからです。
コンデンサは非常に高額で、脱毛器の心臓部にあたる部品です。
高性能なコンデンサを搭載すれば、安い脱毛機は絶対に作れません。
コンデンサの性能が悪いと 光のパワーが弱くなり、脱毛効果がほとんど期待できません。
全く脱毛できないとまでは言いませんが、今後の手間を考えて、
ある程度 高性能な家庭用脱毛器を選ぶのが失敗しないコツです。
ちなみに僕が実際に全身脱毛に使ったのは、
“脱毛器の王道”とも言われている『ケノン』というメーカーです。
ケノンには高性能コンデンサが4つ搭載されていますし、
僕の実体験からも、ケノンは信頼できる家庭用脱毛器の一つだと思います。
ケノンの購入は ケノン公式ショップがオススメですが、
どのサイトで購入しても値段は69,800円で統一されています。
ケノンをお得に購入できる最新の情報は下記記事にまとめています。
気になる人は参考にしてください。
ケノンに限らず、様々なメーカーから家庭用脱毛器が出ていますので、
信頼できると思うものを使ってください。
まとめ
家庭用脱毛器と脱毛サロンは同じ仕組みを利用して脱毛しているため、
脱毛効果はほとんど一緒です。
実は、脱毛サロンのほうが強いエネルギーを扱えるというわけでもありません。
また、ある程度の期間が経つと、
再発毛してくる点も、家庭用脱毛器と脱毛サロンはまったく同じです。
しかし、脱毛に必要なお金は全く違います。
家庭用脱毛器の場合、コストは初期費用の数万円で済みますが、
脱毛サロンは、総額が50万円以上必要になるケースも普通にあります。
実際の脱毛効果には、金額差以上の違いはありませんので、
単純に脱毛したいだけなら、家庭用脱毛器で問題ありません。
家庭用脱毛器はメーカーによって、脱毛効果にかなり差があります。
基本的に四万円以下の安い脱毛器は、脱毛効果が弱いと思ってください。
僕が実際に全身脱毛に使ったのは、『ケノン』というメーカーです。
ケノンの購入は ケノン公式ショップがオススメです。
ちなみに、どのサイトで購入しても値段は69,800円で統一されています。
ケノンと他の脱毛器の違いを、下記の記事で解説しています。
また、ケノンで、キレイにVIO脱毛する方法も記事でまとめていますので、
気になる人は参考にしてください。
今後も脱毛に関する情報を記事にしていきます。
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