脱毛の種類を格付け表で比較した結果、やばすぎるだろWWW 【光脱毛、レーザー脱毛、針脱毛】

セルフ脱毛
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この記事では、脱毛の種類と方法を格付け表を使いながら比較・解説していきます。

※ユーチューブでもこの記事に関する動画が見れます。

脱毛の種類を格付け表で比較した結果、やばすぎるだろWWW 【光脱毛、レーザー脱毛、針脱毛】

脱毛の種類

脱毛器の種類は、大きく分けて3種類あります。

家庭用脱毛器や脱毛サロン(エステ)などで、幅広く採用されている、光脱毛。
医療機関や、一部の家庭用脱毛器で使われているレーザー脱毛。
医療機関だけでできる針脱毛。

この3種類の脱毛器を格付け表であらわしたのがこちらです。

表の見方は簡単です。
右に行けば行くほど、コストが高くなり、
上に行けば行くほど、効果が高くなります。

家庭用脱毛器

家庭用脱毛器では、ほとんどの機種で光脱毛を採用しています。
また、一部のメーカーではレーザー脱毛も採用しています。

家庭用脱毛器の特徴としては、値段が安く、
10万円以下で購入できるのが特徴です。

ただし、脱毛器のメーカーによって
脱毛効果にかなり差があるので、注意してください。

そのため、家庭用脱毛器は、脱毛効果の優れた、
実績がある機種を選ぶ必要があります。

脱毛方法としては、一番コスパが良いので、
家庭用脱毛器を最初に使うのがベターです。

脱毛サロン

脱毛サロンでは、光脱毛を採用しています。

光脱毛のことをSSC・SHR・THR・HHRなど、
いろいろな表現をしていますが、根本的な原理は同じものになります。

この表現方法の違いについては、後ほどで説明しますが、
脱毛サロンも競争が激しいので差別化を図るため、
光脱毛を別の表現に変えているので、
全て光脱毛の一種だと捉えてください。

ただし、脱毛サロンは、家庭用脱毛器と同じ光脱毛ですが、
スタッフが照射する分、コストが大幅に上がるのが特徴です。

金額は、30〜50万が目安になります。

一方、脱毛効果に関しては、脱毛器によるばらつきが少ないため、
どの脱毛サロンでもある程度の効果を期待できます。

とはいえ、光脱毛の根本的な原理は、家庭用脱毛器と同じなので、
脱毛サロンと高性能な家庭用脱毛器とでは、
脱毛効果に大きな差がないのが実態です。

そのため、脱毛サロンは、自分で脱毛したくないけど、
近くに通える医療脱毛が無い人にオススメの脱毛方法です。

医療脱毛

医療脱毛は、レーザー脱毛とニードル脱毛があります。

ちなみに、主流はレーザー脱毛です。
レーザー脱毛とニードル脱毛の違いは、後で詳しく説明しますが、
医療機関ではどちらも、永久脱毛と表現しています。

法律上、医療機関で行う脱毛だけが『永久脱毛』と表現できますが、
『永久脱毛 = 一生毛が生えてこない』という意味ではないので、
注意してください。

医療機関で、永久脱毛と表現している脱毛をしても、
一定期間が経過すると毛が生えてきます。

ちなみに、医療脱毛でも、出力を下げて照射すれば、
当然脱毛効果が下がりますが、それも永久脱毛という表現になります。

実は、日本では、『永久脱毛』とは何かということが、
明確に定義されていません。

医療脱毛は、コストが一番高いのが特徴で、
50万以上かかることもざらにあります。

もちろん、医療用レーザー脱毛の脱毛効果は、
家庭用脱毛器や脱毛サロンの光脱毛よりも高いですが、
光脱毛でも、実際には永久脱毛に“近い”効果があるため、
脱毛効果にコスト以上の差はない場合が多いです。

そのため、医療脱毛はコスパは気にしないから、
とにかく効果が高い脱毛をしたい人にオススメの脱毛方法です。

次に、脱毛器の種類について、順番に詳しく説明します。

光脱毛、フラッシュ脱毛、IPL脱毛

まずは、光脱毛についてです。

光脱毛は、フラッシュ脱毛と呼ばれたり、
IPL(インテンス・パルス・ライト)脱毛と呼ばれることもあります。

毛に熱を加えることで、
毛の細胞(毛乳頭、毛母細胞)に影響を与えるという、仕組みです。

体毛が生える仕組みは、
バルジ領域にある細胞(幹細胞)が毛乳頭へたどり着き、
栄養を蓄えて毛母細胞となり、体毛を作っています。

そのため、幹細胞か、毛乳頭か、毛母細胞に影響を与えれば、
脱毛することができます。

ちなみに、光脱毛もレーザー脱毛も、根本的な仕組みは同じです。

脱毛サロンによって、
SSC、SHR、THR、HHR、ハイパースキン脱毛、LED脱毛とも呼ばれますが、
どれも、光脱毛の一種だと捉えてください。

根本的な原理は同じだが、脱毛サロンも競合が多いので、
言葉を変えて、差別化をはかっています。

また、家庭用脱毛器の ケノンで採用されている、
USPL(ultra short pulse light)と呼ばれる仕組みも、光脱毛の一種
です。

USPLは、発光時間を短くし、
肌へのダメージを減らした光脱毛です。

光脱毛では、細胞を破壊することはできませんが、
そのかわりに、光を照射してダメージを与えることで、
毛の細胞(毛乳頭、毛母細胞)を少しずつ萎縮させます。

これを繰り返すことで、キレイに脱毛することができ、
最終的に永久脱毛に“近い”効果をえられます。

光脱毛は、細胞を萎縮させるだけで、破壊することはできません。

細胞を破壊することは、
医師のみが行える医療行為に該当すると、医師法で決まっています。
細胞を破壊できるのは、医療脱毛だけです。

また、家庭用脱毛器で永久脱毛できると宣伝すると、
特定商取引法にも違反します。

ただし、『永久脱毛 = 毛が一生生えてこない』
という意味ではないので、注意してください。

医療機関で、永久脱毛と表現している脱毛をしても、
一定期間が経過すると毛が生えてきます。

話を戻しますが
光脱毛のうち、SSCは特殊なジェルを使う脱毛です。

SHR(Super Hair Removable)は
蓄熱式で痛みが少ない脱毛です。

蓄熱式とは、皮膚にまんべんなく熱を与えて、
毛の周囲にある細胞(幹細胞)を萎縮することで脱毛します。

敏感肌、肌トラブルがある人でも脱毛できるのが蓄熱式です。
メリットは安い。痛みが少ない。デメリットは、時間がかかることです。

ハイパースキン脱毛も蓄熱式の脱毛です。

THR(サーモヒートリムーバー)や、
HHR(ハイブリッド脱毛)は、IPL脱毛とSHR脱毛(蓄熱式)を合わせた脱毛です。

LED脱毛は、LEDランプを使用した光脱毛です。

レーザー脱毛

次に、レーザー脱毛についてです。

医療用レーザー脱毛は大きく2つに分かれます。
1つ目は、熱破壊式や、色素選択式(色素反応式)と呼ばれる仕組みです。

毛の黒い部分に反応し、毛の細胞(毛乳頭、毛母細胞)を
破壊することで脱毛します。

この仕組自体は、光脱毛と同じです。
熱破壊式は、医療用の脱毛器として、最も多く導入されています。

もう一つは、蓄熱式です。

蓄熱式は、皮膚にまんべんなく熱を与えて、
毛の周囲にある細胞(幹細胞)を破壊することで脱毛します。

この仕組自体も、蓄熱式の光脱毛と同じです。

家庭用脱毛器で唯一、レーザー脱毛を採用しているトリアは、
蓄熱式のレーザー脱毛器です。

特許の関係で、日本では、家庭用脱毛器の中でトリアだけが、
レーザー(ダイオードレーザー)を使用できます。

針脱毛

次に針脱毛についてです。

針脱毛は絶縁針脱毛や、ニードル脱毛とも呼ばれます。

針脱毛は、電気を通す細い針の先端部分だけ、
電気が流れるよういなっています。

その途中は電気が流れない(絶縁)構造の針を使っています。
その針を毛穴に挿入し、電気を流すことによって
毛の細胞(毛乳頭、毛母細胞)を破壊し、脱毛します。

細い針の先端だけを電気が流れる構造のため、
皮膚表面を極力傷付けないようになっています。

硬毛化と呼ばれる、毛が濃くなる現象の
根本的な治療としても、針脱毛は有効です。

また、肌の色が濃い人も使うことができます。

デメリットは、コストが高い、痛みが強い、
一つ一つの毛穴に挿入するため、時間がかかることです。

針脱毛は、効果が高いですが、デメリットも大きいので、
まずは他の脱毛方法を試してみてください。

まとめ

脱毛器の種類は、大きく分けて3種類あります。

家庭用脱毛器や脱毛サロン(エステ)などで、幅広く採用されている、光脱毛。
医療機関や、一部の家庭用脱毛器で使われているレーザー脱毛。
医療機関だけでできる針脱毛(絶縁針脱毛)と呼ばれるニードル脱毛。

脱毛方法をコスパで見比べると、家庭用脱毛器が圧倒的に有利です。

そのため、脱毛の入り口としては、
光脱毛を採用している家庭用脱毛器を使うのがベターです。

光脱毛は、毛の細胞(毛乳頭、毛母細胞)に影響を与えるという、
根本的な仕組みが医療用レーザー脱毛と同じなので、
永久脱毛に“近い”効果があります。

ただし、家庭用脱毛器は、メーカーによって
脱毛効果にかなり差があるので、性能を重視して選ばないと、
あまり効果を実感できません。

ちなみに、高性能な家庭用脱毛器では、ヒゲ脱毛やVIO脱毛も可能です。
具体的な脱毛方法は別の記事で紹介しています。

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